フューチャーという企業
あまり聞き馴染みのない企業かもしれませんが。
あらゆる業種や領域へDX(デジタル技術によって
人々の生活をよりよりものへ変革すること)
に取り組んでいる企業になります。
会社の沿革
1989年11月 フューチャーシステムコンサルティング株式会社設立
2002年6月 東京証券取引所第一部上場
2007年1月 フューチャーアーキテクト株式会社に商号変更
(こちらの方が聞き馴染みのある方がいるかもしれません)
2016年4月 フューチャー株式会社に商号変更
フューチャーアーキテクト株式会社を新設しITコンサルティング
事業
現在慢性的な人手不足によって、労働者の負担が重くなることや
長時間労働に対する働き方改革によって
働ける時間が少なくなってきています。
デジタル化によって労働者の負担を軽くしたり、
業務の効率化が図ることで労働時間を少なくできます。
デジタル化が加速する現代では同社のような企業は
良い商機だと思います。
出典:2023年12月期 第2四半期 決算説明会資料
売上高・営業利益
業績は過去最高を更新しており、
売上高・営業利益ともに美しい右肩上がりを形成しています。
営業利益率も20%とかなり高い水準を維持していますね。
株主還元
1株配当
1株あたりの配当金は増加傾向で減配していません。
出典:IR BANK
配当政策
出典:会社HPより
出典:IR BANK
毎年40%前後で推移しており、
配当政策(35%を目安)との相違はありません。
まとめ
最近デジタル化が身近になってきたなと感じております。
私の務める会社でも今までのやり方では効率が悪く、
業務の見直しをする機会が増えてきております。
人手不足も相まって、デジタルの力を借り
業務を効率化していかないといけません。
ITが必須の時代へと突入したのを感じます。
だからこそこれからは同社のような企業が
輝くのではないかと思っております。
事実業績も伸びてきております。
また、同社の配当金は9年連続増配しております。
成長企業の中では株主還元に積極的です。
2024年1月現在、配当利回りは2.5%程度と
高配当までとはいかずとも、成長企業の中では
かなり高い水準です。
企業が成長していけばおのずと配当金も増えていきます。
現在高配当ではなくても、この先株式を所有し続けることで
将来高配当化し、大きな果実が得られるようなります。
そうなることを祈りつつ、待ちたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。