なぜ個別株なのか
個別株とは?
個別株とは、トヨタ自動車、ソフトバンクグループ
などの証券取引所に上場している会社の株式のことをいいます。
さらに、私が行なっている高配当株投資というのは
株式の発行会社が定めている権利確定日にその会社の株式を
保有している分対して配当金が支払われます。
おおよそ高配当として安全だと言われているのが、
年率3%〜5%と言われています。
リスクがある分、リターンも高くなるのが個別株の特徴です。
また日本株には独自の文化として株主優待という文化があり、 所有している企業の製品や金券がもらえます。 また、所有年数によって優待の内容がグレードアップする 企業もあります。
近年株主優待を廃止する動きがあるため 株主優待目的で株式を購入をする場合は、優待が廃止にならないか確認してから購入してください
投資信託
次に投資信託ですが、一言でいえば
『投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、
運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、
その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて
分配される仕組みの金融商品』です。
<アクティブ型>
プロの方が上述したような個別企業を何百という
企業群の中から選抜して構成されている商品もあります。
<インデックス型>
日経平均やNYダウ平均株価のような指標に
連動する商品もあります。
過去に世界一の投資家ウォーレンバフェットとプロのファンド(運用機関)が
インデックス(バフェット)とアクティブ投資(ファンド)で
どちらが今後10年間で優秀なリターンを得られるか
賭けをしたことがあるみたいなのですが、10年間誰1人として
インデックス型に勝つことができなかったみたいです。
インデックスは優秀!
またインデックス型の方が手数料が安い傾向にあります。
初心者におすすめです。
(私はいきなり個別株に行きましたが、失敗しにくいのは投資信託です笑)
なぜ個別株なのか?
上記の内容を踏まえると、
『矛盾していない?』
と思われた人がほとんどだと思います。
プロがインデックス型に勝てないのに
masaのような素人ではなぁ・・・。
ごもっともです笑。
ですが、日本株だと商品パック(企業群)の中に
自分の納得のいかない企業が入ってしまうことがほとんどです。
ですので、私は自分で選んだ企業でポートフォリオ
(金融商品の配分)を組んでいます。
個人的には高配当株を選んで投資するようにしています。
私はプロフィールにあるように
FIRE(早期退職、経済的自立)を目指しているため、
目下、生活費<配当金という不等式が成り立つよう頑張っています。
配当金という目標が可視化できる
この高配当株投資という方法を選びました。
まとめ
私がなぜ個別株投資をするのかについて書かせていただきました。
2021年から株式投資を始め、
上昇相場に乗れたこともあり、こんな素人でもプラスになっています。
ですが、インデックスのリターンとあまり変わらないような印象です。
投資信託も少しやっていたのですが、
やはり暇というか・・・笑
やることがないのでかなり退屈な印象です。
投資信託は現在は積立設定というものがあるので、
一度設定してしまえば、あとは自動的に購入されるため、
それでやることは終了です。(商品の入れ替えなどしない場合)
個別株株にも、もちろんリスクはあります。
高配当株の配当利回りが3%〜5%はリスク許容度の中に収まっているのですが、
配当利回りが5%を超えると減配などのリスクがかなり高くなります。
減配(配当金が減ること)が起こったり、
業績不振により株価が暴落して利回りが高くなっていき、
購入後も業績が戻らず、株価がさらに落ちていくなんてこともあります。
ですので、個別株投資では企業選びがとても大事になってきます。
個人的には生涯株式投資と向き合って長期で投資していきたいと思っています。
ですので勉強も兼ねて、自分の納得いった銘柄を購入する!
ということをしております。
基本的にはポートフォリオの中の一番下がっている銘柄を購入しています。
優良な企業の株式を購入
↓
配当金を受け取る
↓
配当金を再投資
↓
優良な企業の株式を購入
↓
配当金を受け取る
↓
配当金を再投資
いつか上述のような好循環がインデックスより勝る
リターンを叩き出してくれることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では。