価値観・哲学・ライフスタイル

老後に生活に困らないように労働資本を金融資本へ変換しよう!

はじめに

私たちは皆、時間と労力を費やして働いています。
その対価として得られるのが『労働資本』です。

しかし、いくら働いても、なかなか貯蓄が思うように
進まないという経験はないでしょうか?

そこで今回は、労働資本を金融資本へ変換する方法について
考えて見ましょう!

労働資本とは何か?

労働資本とは、時間と労力を費やして得られる価値のことを指します。
具体的には、以下のようなものが含まれます。

・給与
・ボーナス
・副業収入

金融資本とは何か?

金融資本とは、お金そのもののことを指します。
具体的には、以下のようなものが含まれます。

・貯蓄
・投資
・不動産

なぜ労働資本を金融資本へ変換する必要があるの?

労働資本は、時間と労力に依存するため、有限です。
いつ重大な病気にかかるかもしれません。
健康寿命を伸ばすことは大切ですが、いずれ働けなくなる時が来ると思います。
ずっと元気に働き続けられるわけではないです。

一方、金融資本は、適切に運用すれば、
時間と共に増やすことができます。

つまり、労働資本を金融資本へ変換することで、
将来の経済的な自由を手に入れることができるのです。

労働資本を金融資本へ変換する方法

労働資本を金融資本へ変換するには、以下の4つの方法があります。

貯蓄を増やす

最も基本的な方法は、支出を抑え、収入の節約を増やすことです。
具体的な方法としては、以下のようなものがあります。

・家計簿をつけて、支出を把握する
・無駄な出費を減らす
・節約できるものは節約する
・収入を増やす

投資をする

投資は、金融資本を効率的に増やすための手段です。
代表的な投資商品としては、以下のようなものがあります。

・株式
・投資信託
・不動産
・金
・クラウドファンディング

投資にはリスクが伴いますが、適切な知識と戦略があれば、
大きなリターンを得られる可能性があります。
昨今の物価高に対応していくためにも、今後は投資の重要性が増していく思っています。

私のような平凡なサラリーマンは
やらないと将来大変なことになりそうなので、今やっております。

副業を始める

副業は、本業以外の収入源を確保するための手段です。
副業の種類は様々あり、自分に合ったものを選ぶことができます。

・ライティング
・プログラミング
・デザイン
・翻訳
・コンサルティング
・ブログ

副業は、収入を増やすだけでなく、スキルアップにもつながります。

スキルアップをする

スキルアップは、より高い給与を得られるようになるための手段です。
具体的な方法としては、以下のようなものがあります。

・資格を取る
・セミナーに参加する
・書籍を読む
・オンライン学習サービスを利用する

スキルアップは、労働資本の価値を高めることができます。

労働資本を金融資本へ変換するための
具体的な戦略

上記で紹介した4つの方法を組み合わせることで、
より効率的に労働資本を金融資本へ変換することができます。
以下は具体的な戦略の一例です。

20代

20代

・収入の70%を貯蓄に回す
・投資信託で資産形成を始める
・副業で収入を増やす
・必要に応じて資格を取る

30代

30代

・投資の割合を増やす
・不動産投資を検討する
・副業を事業化する
・さらにスキルアップを目指す

40代

40代

・投資の運用益で生活できるようになる
・早期退職を目指す
・資産運用を続ける

50代以降

50代以降

・資産運用で悠々自適な生活を送る
・社会貢献活動をする

これはあくまでも一例であり、
個人の状況に合わせて調整する必要があります。

私が40歳〜50歳ぐらいになる頃には、
今働いてる会社を辞めて、
FIREしてみたいと考えています。

そのためにも今の20代では入金力を上げ、頑張っています!

まとめ

労働資本を金融資本へ変換することは、
将来的な経済的な自由を手に入れるための
重要なステップです。

さらに、高齢になるにつれて病気のリスクも高まってきます。
または今後働いている会社が倒産して、失業する可能性だってあります。

もしも働けなくなった時のためにも、過去の労働資本から
一定額をコツコツ金融資本に変換しておくことは非常に重要だと考えています。
そうすることで不確実な未来に対して柔軟に対応できるはずです。

今回紹介した方法で良いなと思うようなことがありましたら、
ぜひ参考にして実践してみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございます。