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将棋ウォーズを始めて1年経過

みなさま将棋に興味はございますか?

最近の出来事として、
史上初7冠を達成された羽生善治九段が
日本将棋連盟の会長に就任されたり、
藤井聡太竜王・名人が史上初の8冠制覇するなど
将棋界隈が賑わいを見せています。

そんな中やり始めた将棋ですが、
早いもので1年経ちました。

本記事はみなさまに少しでも将棋に興味を持ってもらう
きっかけになればと思っております。

将棋ウォーズとは?

HEROZが運営するオンライン将棋対戦ゲーム。
日本将棋連盟公認です。

対局相手は独自のレーティングにより自動マッチングされます。
コンピュータがマッチングされる場合もあり、
電王戦に出場した将棋ソフトであるPonanzaやツツカナ、Aperyとマッチングされる
場合もあります。

ゲームモード

ゲームモードは『10分切れ負け』『3分切れ負け』『10秒将棋』の3種類から。

10分切れ負け

『10分切れ負け』持ち時間10分同士の対局で、10分使い切ると時間切れ負けになります。

まずはこのモードから遊んでみるのがおすすめです。
私は最初プレイした時は
このモードでも時間切れで負けましたが笑。

慣れてくると時間切れになることは少なくなってきます。

3分切れ負け

『3分切れ負け』は『10分切れ負け』の3分版。
かなり時間が短いので考える時間がとても少ない。

考えている時間は自分が思っている以上に経過します。
ですので、何手も先を読んでおき自分の番が来たら
間違いがないか確認して3秒くらいで打っていかないといけません。

大体将棋は100手から150手ほどで勝敗が決まります。
自分が指す回数はその半分なので50手〜75手ほど。

180秒(3分)÷ 50手〜75手 = 3.6秒〜2.4秒
かなり早いので慣れていないと難しいです。
ですが、時間の配分を変えることができます。
熟考したい場面では30秒でも1分でも使えます。

あまり使いすぎると結局時間切れ負けになりますが笑

10秒将棋

『10秒将棋』は1手10秒以内に指していくというもの。
10秒経過してしまうと時間切れ負けになります。

「3分切れ負け」よりは時間はあるものの、
考える時間を自分の配分で使えないのが特徴です。
絶対に10秒以内に次の手を指さないといけないので、
これもまた難しいです。

所感

2023年2月から将棋ウォーズをやり始めました。

それ以前はお盆やお正月に親戚で集まった時しか
遊ばなかったのですが、
1月に将棋を指した時に負けて、
なぜかその時自分の中の火がつきました。笑

それから将棋の魅力に沼っているのですが。

将棋の面白さは結果に至るまでの過程にあります。
最終的なコマの配置が同じように見えても、
それに至るまでの道筋が違えば結果も違ってきます。

少しの差が勝敗に大きく左右します。
1手1手の駒の働きを追求していくのも面白く感じます。

もっと良い手があったんじゃないかと色々なパターンを思慮できますし、
対局を振り返りことができるので、
同じミスをしないようにすれば次の対局に生かせます。

最終的には対局に勝つことができれば面白いですし
勝ちたい!!!

現在は10分切れ負けで1級を取得しています。
いずれ段位者になれる日を夢見ています。

3級や2級の昇級の時も高い壁を感じて、
「もう昇級できないかもしれない・・・」
と心が折れそうになったことも何度もありますが、
毎日続けてこれたので、今があります。

『継続は力なり』ですね。

将棋でも株式投資でも『継続すること』
『先を読み解く力』は重要になってきます。
意外と共通点は多いのかもしれませんね。

投資でもFX時代から数えれば8年続けてこれています。
(FX:5年、株式投資:3年)
続けてさえいればどんどん上達しますし、
今まで見れなかった景色が見れるようになってきます。

この先もまだ見ぬ景色を求めて、修練していきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

2014年、2月からアプリ中の段級位のうち
5級から六段を日本将棋連盟に公認段位者として
免状申請できるサービスを開始。

免状付には日本将棋連盟現会長と将棋界タイトルの中で
最強と謳われる『竜王』と『名人』タイトルホルダーの名前が
直筆で書かれるわけですが、
現在の会長は羽生善治会長、
竜王、名人のタイトルホルダーは藤井聡太竜王・名人であります。

将棋界の新旧スター棋士の名が連記になるので、
免状付の申請が相次いでいるそうです。
今だけのチャンスですので、申請したい方は
お早めにしたほうが良いですよ!

私は段位を取得して申請したいです。