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災害が発生する前に確認しておきたい2つのこと

能登半島地震

2024年 年始早々、川県能登地方を震源とする
M7.6、最大震度7の地震が発生いたしました。
この地震により尊い命を奪われた方々のご冥福をお祈りし、
ご遺族の皆様には謹んでお悔やみを申し上げます。

連日、被災地の様子がニュースでやっております。
本当に悲惨な状況です。

私も2016年の熊本地震の時に現地の様子をみたことが
あるので、その惨状は想像できます。
私の働いている会社の分工場が熊本にもあるため、
震災後に伺いました、
建物にはひびが入り、橋は落ちて通ることはできません。
道路も隆起していたりと、
今までニュースで見ることはあれど、
自分の目で見るのは初めての経験で
被災した当時の状況を思うと胸が痛みました。

今回の能登半島地震も熊本で生で見ている分、
他人事のようには思えませんでした。

地震大国日本では自分の住んでいる地域でも
震災にあう可能性はゼロではありません。

確認しておきたい2つのこと

①被災した場合避難場所を決めておく

被災したとき、パニックで家族と別れて避難するということも
あると思います。固定電話や携帯電話が使えなくなる状況も
考えておかないといけません。

なので、自宅周辺の避難場所を決めておく必要があります。
現代はYahoo!に避難場所マップというサイトが役に立ちます
↓リンク貼っておきます。

ご自身の住んでいる町を検索すると、
自宅周辺の避難場所が確認できます。

私の家族も今回のことで避難場所の確認を行いました。
小学生の頃から決めていた避難場所がありましたが、
そこはおそらく、適切な場所ではなかったために
避難場所マップでは確認できず、
家族と話し合い避難場所を変えました。

一度確認してみることをおすすめします。

②水の確保

水が必要なのはみなさまもご存知かと思いますが、
今回の被災でも水の確保が問題になっているようです。
↓ニュースのリンク貼っておきます。

この記事には高校生が毎日近くの川まで水を汲みに行っている
そうです。それも1日に何往復もしているそう。
排泄物を放置すると感染症にかかる可能性も
高まりますので、清潔に保つことはとても重要なのです。
水を汲みに行くのはとても重労働です。能登半島地震では
雪もあったためとても苦労しているようです。

ですので、田舎だと地下水をポンプで引いているところや
湧き水が出ている場所、川が近くにあったりと、
水資源が豊富だと思われます。
ですので、これを機に水資源の確保方法について
確認することが大切です。