資産形成って、実はこんな落とし穴があるかも？資産形成で失うもの

最近、資産形成を頑張ってきたことによる弊害が多いなと気づきました。
これは完全に人によるものだと思います。
私のような低所得者だと、どうしても大きな資産を築くために我慢をしなければ
ならないと思います。バランスよくできれば良かったのですが・・・。

本記事では、資産形成の光と影について深く掘り下げていきたいと思います。
それではみていきましょう！

資産形成の裏側：知られざるリスク

1. 時間という有限な資源：浪費は許されない

資産形成には、時間と労力が不可欠です。
投資の勉強、運用、情報収集、節約など、
これらの情報は日々新陳代謝が早くなっています。
なので成果を出そうとすると必然的に多くの時間を費やす必要があります。

しかし、その結果、本来享受すべき時間が犠牲になってしまう可能性があります。
例えば、以下のようなものが考えられます。

• 家族や友人との大切な時間
• 趣味や自己研鑽に費やす時間
• 心身のリフレッシュのための休息時間

これらの時間を軽視し、資産形成にばかり注力することは、
人生の豊かさを損なうことに繋がりかねません。

抑えるところは抑えて、お金を払うときは気持ちよく払う。
自分が価値を感じているもの、特に時間を買えるものなどには
積極的に投資したり支出にメリハリをつけ、家族との時間を確保していきたいところ！

2. 人間関係の希薄化：取り戻せない繋がり

資産形成に集中するあまり、周囲の人々とのコミュニケーションがおろそかになり、
人間関係が希薄化してしまうケースが往々にしてあります。私がそうです。
以下以前の私がやってしまったことです。

• お金の話ばかりで、人間的な繋がりを疎かにする
• 共通の話題がなくなり、会話が減ってしまう
• 時間的な制約から、友人や家族との集まりを断ってしまう

今は改善し上記のようにならないよう、平時から気をつけています。
日々付き合っていただける周りの人々に感謝の念を忘れず、
積極的にコミュニケーションを図りたいところ！
今しかできないことがありますから、上手にバランスを取りたいですね。

高校来の友人なんかはお金の不安なんて微塵も感じさせないような人間です。
車も家もローンで購入し、そして家族を養っています。とても羨ましいと思っています。
資産形成前は私にもそんな時期があったなと感じます。

3. 健康の悪化：取り返しのつかない損失

無理な節約や過度な労働は、心身の健康を悪化させるリスクがあります。

• 睡眠不足や運動不足による体調不良
• ストレスによる心身の不調
• 過労による病気のリスク増加
• 節約のためにご飯を食べない

健康は失ったら取り戻すのが難しいものです。
資産形成を追求するあまり、健康を犠牲にしてしまっては本末転倒です。

私仕事が忙しかったときは、
長時間労働（残業100時間ほど）＋ストレス＋ご飯を食べない（1日1食）
みたいな日が続いていました。
昔はご飯はお金と時間の観点からもったいないと本気で思っていました。笑

あるとき、エネルギーが足りなくなってかわかりませんが、
フラフラしたと思ったら目の前が真っ白になって倒れたんですよね。笑
人生でもトップレベルで生命の危機を感じました。

みなさまもお金のために上記のようなバカなことはやめたほうが身のためです。

私自信お金の問題は資産形成をコツコツ続けてさえいれば、なんとかなると思っています。
長期で続けられる仕組みをつくるが肝要だと今なら言えます！

母親からよく
「食べ物には気をつけなさい。自分の体は食べるものからできてるから。」
とよく言われます。本当にその通りです。
一生体と付き合っていくので、大事にしてください。

4. 経験の喪失：二度と戻らないかけがえのないもの

資産形成にばかり固執するあまり、
新しいことに挑戦する機会や旅に出る機会を逃してしまうことがあります。

• 経済的な制約から、新しい趣味を始められない
• 旅行や外食などの娯楽を控える
• 失敗を恐れ、チャレンジすることを躊躇する

このような経験の喪失は、人生の豊かさを大きく損ないます。

私出張が多いため、移動するのがとても苦痛に感じます。
物理的に腰が痛くなります笑。

旅行などの新たな体験にネガティブなイメージでしたが、
体力の衰えを少しずつ感じるようになっています。

これからでも予算を決め、半年に一度でも旅行など新しい体験を
していきたいなと思うところであります。
みなさまもぜひ無理のない範囲で
新しいことにチャレンジしていただければ幸いです。