FPG【7148】へ新規投資
高配当と成長性を兼ね備えた魅力的な銘柄として注目を集める
FPG(ファイナンシャル・プロダクト・グループ)。
配当利回りは5%を超えており、コロナの時期を除けば
上場以来継続して成長しております、
コロナで業績が落ち込みましたが、それ以降急成長を果たしております。
現在は3月の権利日前に70株購入しており、
投資総額は17万円です。
今後も株価が下落すれば購入していきたいと思っています。
それでは企業紹介に移ります。
FPGとは? 事業内容と強み
FPGは、主に 航空機リース、不動産リース、保険関連事業 などを手掛ける
金融サービス企業です。
特に 節税を目的としたオペレーティングリース を活用した投資商品を提供し、
多くの富裕層や企業からの支持を集めています。
FPGの強み
高利益率のビジネスモデル
航空機リースや船舶リースは、企業の節税ニーズが高く、収益基盤が安定しています。
富裕層が増えているので利用する人も増えてくるのでは?と感じております。成長市場での事業展開
日本国内だけでなく、グローバル市場でも事業拡大を進めています。
海外不動産ファンド事業も徐々に育ってきています。
今後まだまだ伸びていくでしょうし、期待できます。高配当&安定したキャッシュフロー
配当利回りは約5.46%と高く、株主還元にも積極的です。
コロナ以降増配率がすごいことになっています。
配当性向は50%を維持する政策を掲げております。
コロナ時期を除けば配当性向50%を維持しており、
配当政策との差異はありません。配当性向とは「配当額 ÷ 当期純利益」で計算され、パーセンテージで表されます。
たとえば、配当性向が50%であれば、
企業は稼いだ利益の半分を株主に配当として支払っていることを意味します。
JCRからの格付け変更
最高益を更新してきており、今後の成長に目が離せません。
株式会社日本格付研究所(JCR)から見通しの変更がありました。
格付けはBBBのままですが、安定からポジティブへ。
このまま順調に業績が拡大したり、安定的に売り上げが上がるようになれば
Aランク変更されることもあるのではと期待できます。
金利動向とFPGの関係性
金融関連企業であるFPGは、金利動向の影響を受けやすい特性があります。
金利上昇時の影響
一般的に、金利が上昇すると借入コストが増加し、
リース事業の収益性が低下する可能性があります。金利低下時の影響
逆に、金利が低下すると借入コストが減少し、収益性が向上する傾向があります。
現在の金利環境を注視し、FPGの業績や財務状況への影響を
継続的に確認することが重要です。
金利が上昇している現在の状況は同社にとって逆風になること
留意しておかないといけません。
まとめ
前述した通り富裕層がどんどん増えているのが現状です。
ですので、同社の商品を使用する人も徐々に増えていくのではないかと考えています。
金利への動向も注視しなければいけませんが、
それを差し引いても十分魅力的なのではないかと考えています。
FPGは高配当と成長力が魅力です。
更に今後の成長性や株主還元の拡充も期待できると思い、
投資判断を下しました。
現在の株価は2,452円となっており、
直近高値3,055円から約20%ほど下落しております。
ですので、2500円を割ったタイミングでコツコツ買い始め、
3月の権利日前に70株購入いたしました。総額17万円ほど投資しました。
実は2年ほど前から同社の株をウォッチしていました。
当時は1,200円ほどだったのですが、
するすると株価が上がっていき、購入できない状況が続いていました。
最近ようやくちょっと落ち着いてきたので購入し始めました。
今後も買値から下がれば購入検討していきたいと思います。
とりあえず単元化を目指し、大きく下落すれば引き続き購入を継続予定です。
FPGの今後の成長を楽しみに待ちながら、保有していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。