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JIA【7172】へ新規投資
実は3月から株価が下がった時にコツコツ買い進めており、現在87株保有しております。
4月のトランプショックで大きく購入できれば良かったですが、
当時はまだ不安な部分もあり、株価が1350円程度まで下落したのですが、
買い増せませんでした。反省です。
JIA【7172】のビジネスモデルはFPG【7148】と似ています。
FPGの記事は以下
私が両社に投資する理由
投資先を選ぶとき、私が大事にしていること。
それは「これから企業として伸びていくかどうか」です。
FPGとJIAは、ただ配当が高いから選んだわけではありません。
私が投資をした理由は、次のような『時代の流れに乗っている』
ビジネスだと感じたからです。
お金持ちが増える世界で「節税ニーズ」は必ず伸びる
これからの時代、資産運用やビジネスで成功して「お金持ちになる人」は
ますます増えると思っています。
実際に、FIREや副業、企業などで、若くして稼ぐ人がどんどん増えていますよね。
そうなると、自然に増えてくるのが「節税したい」というニーズです。
これは私の体感ですがお金持ちほどしっかりやっている印象があります。
特に収入が大きくなってくると、税金が年間数百万円〜数千万円かかる世界になります。
そうなると、普通に払うよりも、国が認めた形で上手に節税したいと思うのが人情です。
そこで登場するのが、FPGやJIAが扱っているような「節税型のリース商品」。
法律に基づいて節税できる正当な方法で、富裕層のニーズに合っている商品なんです。
お金で時間を買う時代、需要はもっと広がる
今はコスパよりもタイパ(=タイムパフォーマンス)が意識される時代です。
世間はコストより、時間を意識するようになってきているように感じます。
『時間を買いたい』『忙しいから、税理士に任せたい』
このようなお金で時間を買う価値観はさらに強まっていくはずです。
そうなると、お金を預けてうまく運用・節税してくれる仕組みの需要も当然伸びるはず。
FPGやJIAのような『節税×投資×金融商品』の会社は、
そう言った未来の”富裕層マーケット”のど真ん中にいる会社だと思っています。
高配当も魅力。しかも成長産業に乗っている
FPGもJIAも、配当利回りが5%ほどあり、長期保有にも向いていると感じています。
しかもそれだけじゃなく、成長も見込める産業にいるのが最大の強み。
成長産業×高配当この組み合わせって実はなかなかないと感じています。
FPGを見てみるとコロナ禍から2年でコロナ以前の配当まで戻し、
それから現在コロナ前の2倍以上の配当を出してくれています。
また両社とも配当性向を50%に設定する政策を出していますから、
今後売り上げが伸びていけば配当金がどんどん増えますし、
売り上げが少なくなれば当然配当も少なくなります。
過去10年を見てもしっかり配当政策に則って行ってくれていることも
誠実さを感じられ嬉しいことだと思います。欲を言えば累進配当導入して欲しいですね笑
更なる成長を願い、期待して保有し続けたくなります。
配当がずれているのも地味にありがたい
実はこの2社、配当の支払い月がずれているのも面白い点です。
銘柄 | 配当月 |
---|---|
FPG | 3月・9月 |
JIA | 6月・12月 |
つまり、どちらも持っておくと年に4回配当がもらえるんです。
FIREを目指している人にとっては嬉しい構成ですよね。
2社の比較
項目 | FPG | JIA |
---|---|---|
メイン事業 | 航空機リース、不動産、信託など | 航空機リース、証券、クラウドファンディングなど |
海外展開 | 米国やシンガポール中心 | アイルランドや米国、ホテル事業なども |
優待 | 廃止済み | QUOカードあり(条件付き) |
配当 | 年間130円超で高配当 | 配当+優待のバランス型 |
タイプ | 安定 | 攻め |
FPG
FPGはオペレーティングリース業界では実質トップの企業です。
業績も安定していて、財務も強く、配当もしっかり出してくれる安心感があります。
JIA
一方、JIAはまだまだ発展途上です。
配当政策も今年50%に引き上げたばかりですし、
まだまだ不安定になるかもしれませんが、成長スピードは早いですし、
FPGに比べるとまだまだ割安な株価なのでそこが魅力です。
配当にプラスして優待があるのも嬉しいポイントです。
つまりこれから化けるかもしれない”伸び代枠”として投資しています
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私がこの2社に投資している理由は、
『時代の流れに乗っている』ビジネスモデルだと感じているからです。
これからの世の中は、ますます富裕層が増えていく時代になると思っています。
それはちゃんと数字にも出ています。
そんな人たちは、当然のように「どう節税しようか」と考え始めると思います。
つまり、
富裕層が増える=節税ニーズが増える
節税ニーズが増える=FPGやJIAのビジネスが成長する
という構図が自然と見えてくるんです。
つまりこれは、ただの高配当株じゃなくて
『時代の流れに乗った、高配当×成長の投資先』だと信じています。
まだ株式投資に慣れていない人にとっては、
ちょっと難しそうに見えるかもしれません。
でも、この記事を読んでくれたあなたが
「へぇ、こういう投資の考え方もあるんだ」と感じてもらえたなら、
それだけでこの記事を書いた意味があったと思っています。
FPGとJIAのように、「社会の変化に合わせて伸びる企業」に投資するのは、
未来の不安を減らすための、大切な選択肢のひとつだと思っています。
私のように高卒・低収入からでも、
こうやって少しずつ資産を増やす道はあります。
一緒にコツコツ頑張っていきましょう!
みなさんの資産形成のヒントになれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございます。