2026年の年明け早々、株式市場で異彩を放つ動きを見せているのがエンビプロ・ホールディングス【5698】です。 1月上旬まで600円台で推移していた株価は、わずか数日で年初来高値を更新し、1,000円の大台を伺う勢いを見せています。
実は私も400株を保有中なのですが、今回の急騰には「3つの理由」があります。これを今回は深掘りしていこうと思います。
目次
そもそも「エンビプロ」って何をやっている会社?
一言で言うと、「ゴミを宝に変える究極のリサイクル屋」です。 これまでは古いビルを壊したときに出る「鉄くず」などを売っていましたが、今、投資家が熱狂しているのはそこではありません。
彼らが今、世界で最も注目されている「電気自動車(EV)の電池リサイクル」のリーダー候補だからです。
例えるなら: 使い終わったスマホや車の電池をバラバラにして、中から「金」や「レアメタル」などの高級食材を取り出し、もう一度メーカーに売る商売です。これが今、国を挙げて応援されています。
なぜ急騰?3つのプラス材料
① 電池リサイクル(LiB)が「予想の3倍」儲かっている
今、世界中で「使い終わったEV(電気自動車)の電池をどうするか」が問題になっています。エンビプロはこの電池をリサイクルする技術を持っています。 直近の発表では、この事業の利益が「1年間の目標をたった3ヶ月で達成」してしまうほど絶好調。これが爆上げのロケットエンジンになりました。
② 新ルール「DOE 2.5%」で配当が守られた
ここが投資家として一番嬉しいポイント。今回から導入された「DOE」というルールのおかげで、「業績が多少悪くても、会社に貯金がある限り配当をしっかり出す」という約束がされました。 「配当が急になくなる(無配)」というリスクが極めて低くなったため、安心して長期保有できる株に変わったのです。
③ 国家プロジェクトとしての期待感
2026年は「資源循環(サーキュラーエコノミー)」が国の重要テーマ。ゴミを宝に変えるエンビプロの仕事は、国が後押しする国策事業です。「国策に売りなし」という格言通り、投資家の期待が集まっています。
まとめ:なぜ私は「エンビプロ」を信じて400株持っているのか?
最後になりますが、私が数ある株の中からエンビプロを400株も買ったのには、単なる「儲かりそう」以上の理由があります。
それは、「日本という国には、この会社が絶対必要だ」と確信しているからです。
日本は「資源がない国」だからこそ
日本は石油も鉄もレアメタルも、ほとんどを外国からの輸入に頼っています。もし世界情勢が悪くなって輸入が止まったら、日本のものづくりは終わってしまいます。
でも、エンビプロがやっていることは「国内で資源を生み出すこと」です。
・捨てられるはずだった電池から「レアメタル」を取り出す
・ビルを壊した後のゴミから「鉄」を再生する
これは、地面から掘り出す代わりに「街から資源を掘り出す」=都市鉱山という考え方です。資源のない日本にとって、これほど心強い存在はないと考えています。
「国に必要な会社」は、応援する価値がある
短期的な株価の上下に一喜一憂するのも投資の醍醐味ですが、私は日本を支える仕組みを作っている会社を応援したいと思っています。
「1Qで利益302%達成」という数字は、そんな「社会から必要とされている証」だと私は受け止めています。
今のところ「年間15円」が会社の見解ですが、今の爆発的な利益進捗を考えると、年度末に「増配(配当アップ)」のサプライズが起きる可能性は十分にあると私は踏んでいます。
もし興味があるなら、一気に全部買うのではなく、少し株価が落ち着いたタイミング(押し目)を狙って、長く育てるつもりで投資するのが賢い選択かもしれません。」
私は400株をこのままガチホ(長期保有)して、配当をもらいながら電池リサイクルの成長を見守るつもりです。皆さんも、まずは「応援したい事業かどうか」という視点でチェックしてみたらいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。









