企業の決算資料を眺めてあれこれ考えるのが、私の至福の時間です。「決算資料なんて難しそう…」と思うかもしれませんが、実は宝探しみたいでワクワクします!
未来を思うとワクワクしてしまいます。
今回は、私が最近実際に「100株」購入した、とある面白すぎる企業について深掘りしていきたいと思います。その企業とは……『スターティアホールディングス』【3393】です。
私も高卒なので、投資を始めたばかりの頃は「横文字ばっかりで頭痛い……」とよく感じていました(笑)。
でも大丈夫です!今回は、難しい専門用語は極力使わずに、私が「この会社、本当にすごい!」と惚れ込んだポイントを、実際の会社の発表資料を見ながら分かりやすく解説していきます。この記事を読み終わる頃には、きっとあなたも投資の世界にワクワクしているはずですよ!
目次
まず押さえておきたい!上場から続く驚異の「CAGR12%超え」
本題に入る前に、スターティアHDの底力を示す圧倒的な数字を一つ紹介させてください。

出典:決算補足資料-2026年3月期 第3四半期-
資料を見ると、上場してからの成長を示す「CAGR(年平均成長率)」が、売上12.6%、営業利益12.9%と発表されています。
これは簡単に言うと、「毎年平均してどれくらい成長しているか」を示す数字です。
想像してみてください。もし自分の給料が毎年12%ずつ上がり続けたら、数年後にはとんでもない金額になりますよね?それを会社全体で、しかも長期間にわたって実現し続けているんです。この「成長の複利」が効いていることが、私がこの会社を信頼する最大の理由の一つです。
では、なぜこんなに成長し続けられるのか?その秘密を4つのポイントに分けて見ていきましょう!
「人への投資」と「最高益」の魔法のような両立
企業がもっと大きくなるためには、新しい人を雇って育てなければなりません。でも、人を雇うとお給料や教育費がかかるので、普通は一時的に会社の利益(儲け)が減ってしまいます。これはビジネスの世界では常識とされています。
しかし、スターティアHDはこの常識を覆しています!

出典:決算補足資料-2026年3月期 第3四半期-
会社の説明資料を見てみると、新卒の社員さんなどを積極的に採用して「人への投資」をガンガン行っているにもかかわらず、売上も利益も「過去最高」を更新しているんです。
・売上高:173億1,200万円(前年より7.0%アップ!)・
・営業利益:21億1,800万円(前年より11.4%アップ!)
これって実はすごいことで、新しく入った社員をすぐに活躍させられる「仕組み」がしっかりしている証拠です。「将来のために人を増やしつつ、今の利益もバッチリ出す」。
まさに隙のない筋肉質な経営体質と言えますね。
時代の波に乗る「DX」で安定収入をゲット
二つ目のポイントは、事業の賢い衣替えです。
スターティアHDは、今期から事業の名前を「デジタルマーケティング事業」から「DXソリューション事業」に変更しました。
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」って最近よく聞きますよね。
簡単に言えば「ITの力でビジネスをもっと便利にする」ことです。
スターティアHDは、AIを使ったチャットボット(自動で質問に答えてくれるシステム)などを企業に提供して、大成功しています。

出典:決算補足資料-2026年3月期 第3四半期-
私が特に「手堅いな!」と思ったのが、この事業が「毎月チャリンチャリンとお金が入ってくる仕組み(ストック売上)」になっている点です。 しかも、一度契約したお客さんがやめてしまう割合(解約率)が、たったの1.2%**と極めて低い水準をキープしています。
お客さんが満足して使い続けているからこそ、毎月安定した収入が積み上がっていく。投資家としては、これ以上安心できるビジネスモデルはありません。
着実に仲間を増やす「M&A」戦略
会社が成長するための手段として「M&A(企業の買収・合併)」があります。
スターティアHDの過去の歴史を振り返るグラフを見ると、様々な会社を仲間に引き入れたり、新しい会社を作ったりしながら大きくなってきたことが分かります。

出典:決算補足資料-2026年3月期 第3四半期-
先ほどお伝えした「年平均12%以上の成長」を支えているのは、ただ闇雲に会社を買っているわけではなく、「自社の事業と相乗効果が出る、本当に良い会社」だけを厳選して仲間にしているからです。

出典:決算補足資料-2026年3月期 第3四半期-
良い企業を見極め、しっかり自社の仕組みに組み込んでいく。この「仕組み化」が徹底されているからこそ、右肩上がりのきれいな成長グラフを描き続けられると思っています。
投資家歓喜!5年で配当金が「9倍」の超絶還元
さあ、いよいよ投資家にとって一番テンションが上がるお話です(笑)。

出典:決算補足資料-2026年3月期 第3四半期-
株を持っているともらえる「配当金」。スターティアHDの株主への還元姿勢は、控えめに言って「エグい」です。 なんと、2022年3月期の配当金は1株あたり「14円」でしたが、今回の2026年3月期の予想はなんと「135円」!
たった5年で、配当金が約9倍に増えているんです。
さらに素晴らしいのが、会社が掲げているルールです。
・「累進配当」:原則として配当金を減らさない(維持するか増やす)という約束。
・「配当性向55%」:会社が稼いだ利益の半分以上を、きっちり株主に還元するという方針。
つまり、「業績が良いから今回はたくさん配るね!」という気まぐれではなく、
「これからもずっと株主を大切にしていくよ」という強力なメッセージなんです。
さらに将来的に「DOE(自己資本配当率)目標の導入を検討」しているという一文がありました。
「DOEって何?」ってなりますよね。 今までのように「その年の利益」から配当を出すだけだと、業績が悪かった年に配当が減ってしまうリスクがあります。
でもDOEというのは、「会社がこれまで貯め込んできた財産(自己資本)」を基準にして配当を出すというルールなんです。
会社の財産はそう簡単には減りませんから、これが導入されれば「最低でもこれくらいは配当を出しますよ」という強固な下限(セーフティネット)が完成します。
「業績が少し悪くなっても、配当金はしっかり守られる」。この安心感は、「じゃあ株を売らずにずっと持っておこう」「株価が下がったらむしろ買い増ししよう」と考える投資家を増やすので、結果的に株価をガッチリと下支えしてくれる大きなパワーになります。
現在の株価に対する配当利回りも高く、持っているだけでお金が生み出される「マネーマシン」のパーツとして、これほど頼もしい銘柄はなかなかありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか? スターティアHDは、ただ流行りのAIやDXをやっているだけでなく、「人を育て、しっかり利益を出し、株主にガッツリ還元する」という、企業として理想的なサイクルを回している会社です。
私が100株購入したのも、この「成長への期待」と「DOE検討などで強化される配当金の安心感」のバランスが絶妙だったからです。これからも継続して業績をチェックしていくのが楽しみで仕方ありません。
投資と聞くと、ギャンブルみたいで怖いとか、頭が良い人しかできないというイメージがあるかもしれません。でも、こうやって「世の中を便利にして、しっかり稼いでいる会社」を見つけて応援することは、本当はすごく楽しくて、ワクワクする体験なんです。
もちろん株に絶対はないので、投資は余裕資金で行うのが鉄則ですが、銀行にお金を眠らせておくより、ずっと夢があると思いませんか?
これからも、私が「おっ!」と思った企業や、投資の役に立つ情報を発信していきます。 一緒に知識を深めて、経済的自立(FIRE)への道を楽しく歩んでいきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。








