価値観・哲学・ライフスタイル

時間という見えない資産

時間という見えない資産

時間という概念は、人類にとって永遠の謎であり、
計り知れない存在です。

目に見えず触れることもできない時間という資産は、
私たちの人生を形づくり、様々な影響を与えます。

時間はお金で買えない、誰にとっても平等に与えられた貴重な資産です。
しかし、多くの人は時間の価値を軽視し、無駄に過ごしてしまうことがあります。

時間は有限であり、二度と取り戻すことはできません。
時間を無駄に過ごすと、その分の機会を失うことになります。
お金と一緒で、時間もなんとなく使うと、
なんとなく無くなっていくものなのです

時間はどのように使うかで、人生の質が大きく変わります。
好きなことに時間を費やしたらり、目標に向かって努力したり、
大切な人と過ごしたり、時間を有効活用したいと常に思っております。

同じ時間をあたえられても、テレビをつけてボーッとしたり、
なんとなくSNSを流しみて過ごす人もいれば、
本を読んだり、新聞やニュースから新しいことを学ぶ人もいます。

『時間』という見えない資産を、未来のために使う
そのような発想ができれば、『今』の行動が変わってきます

情報に受動的になるのではなく、
主体的に情報を取りに行くこと、そこにエネルギーを投下すれば、
未来から大きなリターンが得られるはずです。

時間を投資することで、将来の自分に大きく利益をもたらすことが
できます。自己啓発やスキルアップに時間を投資することで、
より良い仕事や人間関係を得られる可能性があります。

日々コツコツと習慣的にできることを積み上げていきましょう!
自己研鑽は未来への糧になります

きっかけ

個人的に時間というものを非常に重要視しています。

なぜなら身近な人を亡くしているからです。
失った際、印象深く残っていることが二つあります。

一つ目が私が4歳時に祖父が亡くなったことです。
それまで一緒にいて何気なくずっと過ごしていけるだろうと、
淡く考えていましたが、現実は違いました。

棺に納められ動かなくなった祖父をいまだに鮮明に覚えています。
祖父は72歳でしたし、その時まだ曾祖母が生きていたので、
いなくなるのは、ずっと先のことだと思っていました。

この時,幼いながらにリアルに『死』というものをとても間近に認識したのです。

2つ目は高校3年の時に幼馴染が亡くなったことです。

その幼馴染とは家が近く、幼い頃からよく遊んでいましたし、
3歳の保育園から高校までの15年間をともに過ごしてきました。
部活動が同じこともあって、一緒にいる時間がとても長かったです。

そんな親友と云える、私の中でとても大きな存在の人物が、
急にこの世から姿を消したのです。
当時急な訃報だったため、聞いた時は訳がわかりませんでした。
私の人生で一番の衝撃的な出来事です。

昨日まで普通に会話していた人が亡くなるなんて考えたことがなかったです。
『死』というのはとても身近に存在していていつ訪れるかはわからないため、
会ったときに後悔しないように接しておくこと

大事にしていきたいと感じました。

まとめ

上記の2つの事柄からそれまで漫然と生きてきた私だったのですが、
人生について真剣に考えるきっかけになりました。
同い年だった親友が亡くなったことが大きかったですね・・・。
『死』というものに触れたことで、人生の残りの時間をより意識するようになりました。

時間は誰にとっても平等に与えられた贈り物です。
時間を有効活用することで、より多くのことを
成し遂げることができます。

時間は私たちを過去から未来へと運ぶ旅路です。
時間の旅路を楽しみながら、充実した人生を送りたいところです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。