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マニー【7730】が300株に到達
マニーがついに300株に到達しました。
昨年からコツコツ買い続け、ついに300株になりました。
300株達成するのに一年と少しかかりました。
長かったですけど、コツコツ続けてきた良かったです。
年初からダラダラと株価が下がっていたので買いやすかったです。
過去を振り返ると、配当利回りが2%超える時はあまりなかったので、
2%を超えたタイミングで購入することが多かったです。
ですが、現在は配当利回り3%を超えています。とても買いやすくありがたいです。
一時は暴落で3.5%を超えている時もありましたね。笑
私は目下の目標であった300株を達成したので、これ以上の投資は行わない予定です。
株価が1,000円を割るようでしたらその時、買い増しを検討します。
マニーの売上高推移【事業沿革】
以下はマニーの売上高の推移と製品の歴史です。

過去10年前(2015年)から売り上げが急激に成長しています。
そのマニーの売上高急成長の裏を支えているのは半年に一度開催されるという
『世界一か否か会議』だと思っています。
『世界一か否か会議』とは
半年に一度、品質向上と差別化を徹底するために、
製品ごとに“世界一かどうか”を真剣に問う社内会議。
・製品を構成する**それぞれの要求特性(安全性・切れ味・しなり・耐久性など)
について、競合製品と性能を客観的に比較評価するのが主旨。
・「世界一ならそのまま継続」「世界一でないなら改善プログラムを立案し実行」。
なぜマニーは“世界一か否か”にこだわるのか?
マニーは「世界一の品質」を企業理念とし、
医療現場の信頼を得ることに全力を注いでいます。
製品が「世界一でない」ことを認め、顧客への貢献が及ばないと判断した場合は、
発売中止も辞さないほど徹底した品質主義です。
高み目指しすぎですよね。笑
それほど徹底していると企業への信頼も厚いですよね。
世界の眼科手術件数も毎年上昇しています。
世界もどんどん高齢社会になっていくでしょうから、
白内障手術等に同社の製品が必要なことを考えれば、
まだまだ伸び代があるのではないかと感じます。
世界シェアが30%となっているので、手術件数が増えれば増えるほど
マニーの製品が使われていきます。
さらに、これからデジタル化が進めば視力低下が進むとおもわます。
実際に子供の近視はコロナ禍以降どんどん進行しています。
そうなればレーシックやICLなど視力回復手術も行われ、
さらに手術件数が増えていくのでは?とも考えられます。
出典:ロート製薬HP
私今年の健康診断で視力検査しました。
視力が1.0下回ったんです。歳を重ねるうちに少しずつ視力が低下してきました。
今まで見えることが当たり前だと思っていましたが、
当たり前に目が見えるってすごいことだなと感じます。
今まで恵まれた体でいれたことを実感しました。
私も将来お世話になるであろう企業に投資しておこうということです。笑
中期経営計画
以下中期経営計画の見直しがありました。
現在の中期経営計画を1年前倒しで達成見込みになります。
さらに次の中期経営計画ではさらに2年も前倒して達成しようというのですから、
期待せずにはいられません。
売上500億円、営業利益150億円というのは決して無理な計画ではないと思います。
そのための投資も行っていて、2026年からは国内と海外で新工場も2つ稼働予定ですし、
問題ないと思っています。きっと達成してくれることでしょう。
中国での製品自主回収について
ダイヤバー(歯科用ダイヤモンドバー)」の中国での製品自主回収について。
回収の理由
中国当局向けの登録情報に記載不備が見つかったため、自主回収が決定されました。
・登録情報の記載不足や誤記が確認され、中国の抜取検査で不合格判定。
これは《製品の品質や安全性には問題ないが、登録時の書類にミスあり》
というものです。
・マニー社は安全性に問題はなく、患者への健康被害の可能性はないと明言しています。
自主回収における売り上げへの影響
回収量が増加してしまい、かなりの減益となってしまいました。
ですが、製品に問題があったわけではないので、
今後売り上げは回復していくと以下の資料にて明記してあります。
今後の動向には注視が必要ですが、大きな問題ではないと考えているため
楽観視しております。
まとめ
今回は、マニー【7730】が300株到達しました。
1年ちょっとかかりましたが、達成できてうれしいですね。
来年からは株主優待のQUOカードもらえそうです。3,000円分。
無くならないといいのですが…。
今後眼科手術は世界的にも増えていくでしょうし、
高齢化社会への波は止められません。
同社は社会にとって必要な会社だと思っています。
実際世界シェア30%獲得していることはすごいですよね。
きっとみなさんも私も、大抵の人はいずれ目の手術を受けるときが来ると思います。
その時にはマニーの製品(眼科ナイフ)に助けてもらおうと思います。
頑張って遠くを見たりなど、これ以上悪化しないよう抵抗はしますが…。
マニーへ投資していることとても誇らしい気分です。
社会にとって必要なものを作っている会社に投資できて、
それが人を助けることに使われている。これ以上のことってないのではとも思うんです。
投資して良かったと思えるかどうかは未来にならないとわかりません。
未来でしか答え合わせはできません。
ですが、10年後に医療現場を支えている会社に投資していた自分を、
誇らしく思える気がします。
私、ウォーレン・バフェットの考えにとても賛同しています。
それは軍事銘柄に投資をしないことです。
投資は人を活かす力に、より良い世界になるように変えていきたいものです。
綺麗事ですが、いつの世も平和でいて欲しいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。